甲斐適生活応援隊ガイドブック 山梨Life 02 page 23/24

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山梨県就農支援センター山梨県就農支援センターは、新規就農相談のワンストップ窓口です。就農支援マネージャー（専門相談員）が、就農情報の提供、研修先の紹介、就農支援資金の貸付、各種支援制度の紹介、農地の斡....

山梨県就農支援センター山梨県就農支援センターは、新規就農相談のワンストップ窓口です。就農支援マネージャー（専門相談員）が、就農情報の提供、研修先の紹介、就農支援資金の貸付、各種支援制度の紹介、農地の斡旋など、就農に向けた支援を一元的に行っています。農業に興味があり、やってみたいと思っていてもサラリーマンには農業ができないとお考えでは？農業をやったことのない人も農地を取得し農業は始められますが、実際は農地や家、技術、資金の情報は必要となります。山梨県就農支援センターは、就農に必要な情報を集めてご相談にお答えします。実際に農業をやってみたい方はもちろん、農業に興味がある方も気軽にご利用下さい。Yamanashi Green Life Style八ヶ岳の南麓で理想の生活を求め、家族一緒に野菜農業に取り組む山梨で農業を始めたい方を応援します坂本貴司様(３４才)・愛子様夫妻（北杜市）　共働きだった坂本さんご夫妻は、二人で共有できる時間が少なく、「できるだけ家族一緒の生活をしたい」と考えていたそうです。そんなとき目にした、夫婦一緒に農作業している親類の姿が、「理想の生活」に思えた。　農業を目指すことを決心し、二人揃って勤めていた会社を退職。農地を探しに北杜市を訪れていたとき、冠雪した山並みに「異国のような美しさ」を感じ、この地で農業を始めることに決めたそうです。　平成18年に移住し、夫婦揃って山梨県立農業大学校の職業訓練農業科で9か月間野菜作りを学んだ。実習で無農薬・無化学肥料の野菜栽培を実践している農家に出会い、栽培された野菜の美味しさ『八ヶ岳野の風農園』　http://sky.geocities.jp/nonokazenouen/index.htmlに感動。「自分たちもこのような野菜を作りたい」と強く思ったそうです。　平成19年から営農し、今では約2.5haの畑を使い、無農薬・無化学肥料で季節に合わせて50品目近い野菜を栽培するまでになったそうです。個人宅配のほか、県内のスーパーだけでなく、東京都内のお店に出荷するなど、販路も拡がっています。　「『理想の生活』に近いものができてきました。息子も2歳になり、これからもずっと家族で農業を続けて、お客さんに楽しみにしてもらえるようなおいしい野菜を作っていきたいです。」そう語る貴司さんは、とても充実した顔をしていました。月曜日～金曜日午前8時30分～午後5時15分土曜日・日曜日・祝祭日　休み■ 相談時間 ■甲府市宝１－２１－２０ ＮＯＳＡＩ会館 ２階TEL ０５５-２２３-５７４７http://www.y-nk.jp/■ 山梨県就農支援センター ■朝日町通り横沢通り山梨文化会館飯田通り富士見通り平和通り相川甲府西高県立中央病院至笛吹市JR中央本線荒川JR甲府駅〕 〔〕 〔舞鶴城公園甲府市役所甲府警察署県庁アルプス通り山梨県立大学甲府駅南口より徒歩15分