甲斐適生活応援隊ガイドブック 山梨Life 03 page 12/24

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Advice-3Advice-2Advice-1Advice-4山梨での田舎暮らしのススメプロが教える田舎暮らしのススメ1富士山とともに暮らすリゾートホームジャパン「富士リゾート倶楽部」〈（株）加取〉は、不動産からお仕事探しまで、あ....

Advice-3Advice-2Advice-1Advice-4山梨での田舎暮らしのススメプロが教える田舎暮らしのススメ1富士山とともに暮らすリゾートホームジャパン「富士リゾート倶楽部」〈（株）加取〉は、不動産からお仕事探しまで、あらゆる情報を提供し、富士北麓地域で「二地域居住」や「移住」を目指す方々を応援します。　http://www.rhj.co.jp/index2.shtml東京に一番近い田舎と言われる山梨。八ヶ岳や南アルプスなど、雄大な山岳美に魅せられて田舎暮らしを始める人も少なくありません。なかでも人気が高いのが富士山。富士五湖周辺で、その雄姿を愛でながら過ごしたいと考える人も多いのではないでしょうか。そこで、富士北麓地域での暮らしについて、富士リゾート倶楽部地域アドバイザーの川口甲二さんにお聞きしました。まずは“お試し”のつもりで、二地域居住から始めましょう。プロのアドバイスリゾートホームジャパン「富士リゾート倶楽部」地域アドバイザー川口 甲二 さん富士北麓地域での田舎暮らしで、気をつけることはありますか？富士五湖や原生林など、豊かな自然に恵まれ、四季を通して楽しめるリゾート地として人気の高い富士北麓地域は、空気がカラリとしていて真夏でも冷房が必要ないなど、一年のほとんどの時期を快適に過ごせる場所です。ただし、冬、とりわけ12月～2月は、冷え込みが厳しく雪も降りますから、慣れていない人には大変かもしれません。遊びに来て抱く印象と実際に住むのとでは違いますから、四季を通して体感されることをお勧めします。農業を希望する人は多いのですが、農地を借りることはできますか？大丈夫です。富士北麓地域でも、米や野菜を作っている農家はたくさんありますし、遊休農地を抱えて困っている農家も少なくありません。ただ、農業はその土地土地で違うとも聞きます。富士北麓地域には、農業指導をしてくれる体験農園や貸農園などもありますので、まずは二地域居住をしながら、そうしたところで経験を積まれると良いと思います。仕事はありますか？都会で頑張ってきた方々は、高いスキルを持っておられます。実は、そうした人にお手伝いをしてほしいと思っている地元企業は少なくありません。また、農業支援や地域貢献といった様々な活動にも参加していただけます。行政機関はもちろん、民間の機関でも、そうした情報を提供しているところがありますので、気軽に相談していただけたらと思います。家を建てる上でのアドバイスをお願いします。家族構成や暮らしぶりによって、土地選びも家づくりも変わってきますから、自分達はどんなふうに暮らしたいのかを考え、目的意識をはっきりとさせた上で、それに沿った土地を探し、家づくりを進めることが大切です。50代に入ったらリタイア後の生活について考え、早め早めに準備を進めていけると、余裕があっていいですね。また、富士北麓の冬は寒いので、寒さ対策は不可欠です。パートナーには、気候風土をよく知る地元業者を選ばれた方が間違いがないと思いますよ。10