甲斐適生活応援隊ガイドブック 山梨Life 03 page 4/24
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01ヴァンフォーレ甲府などJリーグで活躍し、昨年現役を引退した須藤大輔さん。新たなスタートの地として選んだ山梨で、家族4人の暮らしを満喫しています。L i f e s t y l e人と自然の魅力あふれる山梨で新たな夢....
01ヴァンフォーレ甲府などJリーグで活躍し、昨年現役を引退した須藤大輔さん。新たなスタートの地として選んだ山梨で、家族4人の暮らしを満喫しています。L i f e s t y l e人と自然の魅力あふれる山梨で新たな夢に向かってスタートY a m a n a s h i山梨との出会いは、VF甲府への移籍 横浜出身の須藤さんが初めて山梨に住んだのは、VF甲府に移籍してきた2003年。「まず何より自然が豊かで、時間がゆっくりと流れているところだなと感じました。周りも家族のように接してくれるあったかい人ばかりで、すんなりと山梨の暮らしに馴染みました」と振り返ります。 VF甲府では5年間プレーし、その間は多くのサポーターに支えられていたと言います。「夏になると毎日のようにサポーターからモモやブドウが届くんです。練習後に冷えたモモやブドウを丸かじりしていましたね。ほかのクラブチームでは考えられないことですよ。ほかにも県民のみなさんがいろんな場面で選手をバックアップしてくれていて、本当に県民の愛情と力を感じた5年間でしたね」。「もう一度山梨で暮らしたい」を実現 2008年にはヴィッセル神戸に移籍し、山梨をあとにしたものの、昨年の引退後に新たなスタートの地として選んだのは山梨でした。奥様が甲府の方ということもありましたが、「やっぱり山梨が好きなんですよね。生まれ育った横浜をはじめ、水戸や湘南、神戸など様々な土地で暮らしましたが、もう一度山梨で暮らしたいと思いました。お世話になった方々への恩返しではないですけど、何か山梨の力になれればと考えました」と言います。 そんな思いを実現し、今年、山梨学院大学サッカー部のコーチとなり、山梨での生活をスタート。「前は1人、結婚後は妻と【写真提供】ヴァンフォーレ山梨スポーツクラブ◎撮影協力:甲斐市・赤坂台総合公園(ドラゴンパーク)http://www.city.kai.yamanashi.jp/休日をお気に入りの甲斐市・赤坂台総合公園(ドラゴンパーク)で過ごすYBSラジオ「Jリーグ中継」の打合せ風景YBSテレビ「山梨スピリッツ」のVF甲府コーナーを担当2