甲斐適生活応援隊ガイドブック 山梨Life 04 page 6/24
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Y a m a n a s h iL i f e s t y l e02「畑に立つと、やっぱりいいなと思います。もっと栽培技術を磨いていきたいです」と羽野さん。地域の人に温かく見守られながら、一人前の農家めざして奮闘中!「都留市の豊かな....
Y a m a n a s h iL i f e s t y l e02「畑に立つと、やっぱりいいなと思います。もっと栽培技術を磨いていきたいです」と羽野さん。地域の人に温かく見守られながら、一人前の農家めざして奮闘中!「都留市の豊かな自然やあったかい人が大好き」という羽野幸さん。大学4年間を過ごした都留市の人と自然が忘れられず、再び都留に舞い戻り、農家として第一歩を歩み出しました。畑で泥んこになりながら、白菜や人参など野菜づくりに汗を流す羽野さん。都留市で土を耕す生活を始めて3年が経ちます。この4月には独立し、有機栽培農家として新たなスタートを切ったばかり。「大変なこと、難しいことはたくさんありますが、やりがいがあります。1日を自然の中で過ごせる毎日はやっぱり楽しいですね」と生き生きとした笑顔を見せます。都留文科大学への進学を機に、静岡県の実家から都留市に移り住んだのは11年前。大学時代は「自然の素晴らしさや人の優しさを実感した4年間だった」そうで、中でも4年生の時にインターンシップの授業で訪れたネイチャーセンター「都留宝の山ふれあいの里」では、たくさんのいい出会いに恵まれたといいます。「子どもたちの自然体験のお手伝いを、地元の方たちと一緒にさせてもらったんですが、みなさんとってもあったかいんです。みんなで楽しんで、困ったことがあればみんなで助けてくれて、人っていいな、都留の人たちって素敵だなって思いました」。庭先に干してあった唐辛子。味噌や梅干しなども手作りしています。4