甲斐適生活応援隊ガイドブック 山梨Life 04 page 8/24
このページは 甲斐適生活応援隊ガイドブック 山梨Life 04 の電子ブックに掲載されている8ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「電子ブックを開く」をクリックすると今すぐ対象ページへ移動します。
概要:
Y a m a n a s h iL i f e s t y l e03黄金色に紅葉したシャルドネ種の圃場にて。美しい自然を身近に感じられる山梨での暮らしを楽しんでいる細川さんご一家。惚れ込んだ山梨のワイナリーでブドウづくりに励む日々山....
Y a m a n a s h iL i f e s t y l e03黄金色に紅葉したシャルドネ種の圃場にて。美しい自然を身近に感じられる山梨での暮らしを楽しんでいる細川さんご一家。惚れ込んだ山梨のワイナリーでブドウづくりに励む日々山から一面に広がるブドウ畑が、四季折々に美しい姿を見せてくれる甲州市塩山牛奥。その地でブドウの栽培から取り組んでいる奥野田葡萄酒醸造のワインと畑に惚れ込み、新たな道に飛び込んだ細川順一郎さん。家族とともに移り住み、畑でブドウと向き合う日々を送っています。奥野田葡萄酒醸造オリジナルのTシャツは、社長の奥様が描いたワインのラベルにも使われている蝶を使い、細川さんがデザインしたもの。もともとは静岡県浜松市でエンジニアとしてIT企業で働いていましたが、ワイン好きが高じてワインショップで働くようになり、さらにワインバーのソムリエをしていたという細川さん。休みのたびに山梨を訪れ、ワイナリーで収穫や仕込みの手伝いもするなど、山梨はとても身近で特別な地だったと言います。当時は山梨に移り住むまでは考えていなかったそうですが、4年前、奥野田葡萄酒醸造を初めて訪れた時、その思いががらりと変わりました。「畑を見せてもらうと、今まで見た畑の中で群を抜いて素晴らしく、社長の理念を感じました。そこから生まれるワインもちろん素晴らしく、すごく心に響くものがあったんです」。それを機に奥野田葡萄酒醸造で働くことを決断。どうしてもこのワイナリーでワイン造りに携わりたいという熱意は社長にも伝わり、栽培担当として新たな生活をスタートさせました。細川さんがブドウの栽培から醸造まで携わっている奥野田葡萄酒醸造自慢のワイン。6