ブックタイトル甲斐適生活応援ガイドブック 山梨Life05 電子版
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甲斐適生活応援ガイドブック 山梨Life05 電子版
「日常」から抜け出して、週末、山梨へ。この空気と森が、心に元気を与えてくれます。週末居住派渡邉丈夫さん●1948年生まれ清美さん●1955年生まれWatanabe’s Gallery若いころから写真撮影が趣味だったという丈夫さん。テラスには望遠レンズのついたカメラをセッティングし、「自然のなかの動物たちを撮影することが楽しい」と言う。森にいるフクロウも撮影。「美人ですね(笑)」。手製の巣箱からちょうど顔を出したシジュウカラや色鮮やかな蝶をとらえたのも、ゆったりとした時間のなかで、動物たちを穏やかな気持ちで見つめることができる環境だからだろう。薪割りなど、「都会ではなかなかできない、体東京に戻るまでの間、丈夫さんは山歩きやてしまいます」と奥さまの清美さん。胸に吸い込むと、都会での緊張感をすっと忘れド、森林の香りがするんですね。この香りをます。汚れがなく澄んでいて、フィトンチッて、車の窓を開けると、「空気が違うのを感じ央自動車道の長坂インターチェンジを下りらせてここにやって来る渡邉さんご夫妻。中忙6年し前いに仕、こ事のを住終まえい、が金完曜成日。の深夜に車を走ヶ岳に登れるこの場所が、理想でした。そしてずりが聞こえる──登ろうと思えばすぐに八感じていました。静かな森のなかで鳥のさえ然。清美さんも何度か訪れたこの地に愛着をさんにとって、八ヶ岳はいちばん身近な自めていました。若いころから山が好きな丈夫隠れ家を建てるなら八ヶ岳、と以前から決す」と丈夫さん。いは都会から抜け出す場所が欲しかったのでり詰めた日々をすごしているので、週末ぐらはまだ、そういうわけにいかないですね。張「一般にはリタイアする年齢ですが、私たち忙ぶ9時り2人、がの想お10時像子までさできん勤まは務すす独。る立こしとたもとあはりいまえす、。ご多を預かり、朝、一緒に出勤して、遅いときは夜に追われる丈夫さん。奥さまの清美さんも経理首都圏に事務所をもち、ウイークデーは仕事なごやかな会話が風に乗って聞こえてきます。の姿がありました。穏やかな表情とともに、ねると、テラスでゆったりと語らうおふたり八ヶ岳の森に囲まれた渡邉さんのお宅を訪仕い事ず場れに山す梨るのと森いのうな夢かもを2