ブックタイトル甲斐適生活応援ガイドブック 山梨Life 07

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甲斐適生活応援ガイドブック 山梨Life 07

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甲斐適生活応援ガイドブック 山梨Life 07

YamanashiLIFEご一家のアイドル環ちゃん。「年に数回しか会えなかった孫と、こうして一緒に暮らせるなんて、本当に幸せ」とにこやかに見守るみどりさん。寛さんも、「慣れない農作業に、体が辛いと感じるときもあるけれど、娘と風呂に入り、英語を交えて話をしていると、不思議と疲れが取れていくんですよね」と目じりが下がりっぱなしです。自然の多い場所で子育てしたいと考えていた聡恵さん。「ただ、保育園は心配でした。東京では30人待ち、40人待ちが当たり前でしたので。ところが、南アルプス市は待機児童がゼロ。市役所で、明日からでも大丈夫ですよと言われて拍子抜けしてしまいました。ここではおじいちゃん、おばあちゃんもいるので、しばらくは両親に見てもらい、時期を見て入園を考えて行こうと思っています」自宅裏にある2階建ての納屋は、現在修理中。ゆくゆくは農業ボランティアの方の宿泊所にしたいと考えているそう。お付き合いが続いています。特に、同期のてもらったり、イベントに参加したりと、了後も、指導農家を訪ねて剪定を教えけでなく、人間関係も広がりました。修実践両面から一通り果樹栽培を学べただ導農家が付くんです。おかげで、理論と「同期が30名、加えてその一人ひとりに指間の研修はとても充実していたそうで、農業大学校に入学したお二人。9か月6日後には、揃って北杜市長坂町にあるそこで学ぶことにしました」。引っ越しのた就農研修も実施しているので、僕らは校があり、新規就農希望者を対象にしありますが、山梨県には県立農業大学「農業を始めるにはいろいろな方法ができました。この地で生きていく地盤が人間関係も広がって、一から農業を学び、県立農業大学校で研修。夫婦揃って笑顔が、春の日差しに輝きました。まり、順調に進む新しい暮らし。ご一家のは「くだものの郷」と、それぞれ名前も決観光農園は「くだもの日和」、農家民宿をお願いしようと思っているんですよ」。進めています。開業の暁には、母におかみ家民宿も営みたいと考えており、準備を観光農園を作って行ければと。また、農味しく新鮮な果物を楽しんでもらえるブルーベリーなどを栽培し、完熟した美年かけてスモモ、サクランボ、桃、ブドウ、なりとも収穫が見込めますし、4?5めています。成木もあり、今年から多少り、育苗をしたりしながら、手入れを進ることができたので、老木を伐採したしむ日々。「1ヘクタールほどの畑を借り現在は、専業農家として農作業に勤すよ」。す仲間。助け合うこともでき、心強いでの経歴も様々ですが、皆新規就農を目指情報交換していますね。年代もこれまで仲間とはラインのグループを作って常に7