ブックタイトル甲斐適生活応援ガイドブック 山梨Life 09

ページ
18/24

このページは 甲斐適生活応援ガイドブック 山梨Life 09 の電子ブックに掲載されている18ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

概要

甲斐適生活応援ガイドブック 山梨Life 09

Keywordオーガニック&ナチュラル常に自然を感じながら、健康で豊かな暮らしができる場所自然のなかに生まれ、自然と共に生きるはずの人間が、開発と称して自然や里山を破壊し“便利”で“安全”なはずの都市を作り続けています。でも、そうやって作った現在の社会は、将来にわたって持続可能な、本当に生きやすい社会なのでしょうか。今、日々の暮らしの中で、天然、あるいはより自然に近いものを、食べたり、使ったり、身に纏ったりしたいと考える人々が増えています。さらに、そうした暮らし、即ち『オーガニックでナチュラル』な、自然由来である人間の本来の生き方を志向する人々が増えています。豊かな自然がすぐ身近にあり、清らかな湧水が豊富に流れ、1年を通して晴れの日が多く日照時間が長い山梨は、そうした人々にとって理想的な場所です。そこに生きる人々がこだわりを持って生産したものを、容易に手に入れることができるという、本来的な意味でのオーガニックでナチュラルな豊かさを享受できます。しかも、首都圏からのアクセスが良く、不動産相場は低いこともあって、生活スタイルを大きく変えることなく新しい生活を始めることができ、自然とともに生きる技術や知恵を新しい生き方やビジネスと考える若い世代にとって、山梨への移住はリアルな選択肢の一つとなり得るのです。今、まさにパラダイムシフトが起きようとしています。『自然との共生』=持続可能な社会を意識したイノベ-ションは、今後ますます重要になっていくでしょう。山梨で暮らす選択をする人も、『ハレとケ』すなわち東京(ハレ:仕事)と山梨(ケ:生活)を2地域としたライフスタイルを選択する人も、さらに増えるのではないかと思いますね。参考:『スタジオアンビエンテの提言』http://studio-ambiente.com/msg01.html甲斐田舎暮らしネットワークスタジオアンビエンテ代表取締役社長窪田浩之さん八ヶ岳の里山甲斐田舎暮らしネットワークでは、山梨への移住や二地域居住、ロングステイ、民泊経営など、さまざまなニーズに対応しています。まずはお気軽にご相談ください。甲斐田舎暮らしネットワ-クhttp://www.kai-life.net/Keywordふれあい地域コミュニティへ参加し、心あたたまるふれあいを。山梨中央銀行営業統括部長執行役員山寺雅彦さん山梨の情報を発信するサイト「ふじのーと」小林一三や根津嘉一郎といった日本を代表する実業家を数多く輩出した山梨県。その県民性は、真面目で勤勉、独立心の強い頑張り屋と言われます。言葉尻が強くぶっきらぼうな印象を与えてしまう甲州弁の影響もあって、排他的、とっつきにくいなどと誤解されがちな面もありますが、実は心根が優しく情に厚く、人との結びつきを大切にする山梨県民。一度懐に入ってしまえば、とても親密な関係を築くことができます。そして、お祭りや清掃といった地域の活動に参加するなかで生まれる、そうした人々との「交流」や「ふれあい」、「絆」こそが、多くの人を魅了する山梨最大の魅力だと思われます。ぜひ、東京都及び神奈川県内にある私どもの17の拠点に常駐しております山梨出身の「やまなし移住アドバイザー」を通して、山梨県民の真の人柄に触れていただければ幸いです。山梨県では、自治体や企業がタッグを組み、オール山梨体制で、県外からの移住者を支援しています。富士山や名水など自然に溢れる山梨で暮らすことは、人生を豊にしてくれることでしょう。私どもも、ポータルサイト「ふじのーと」を運営し、山梨の情報や魅力を幅広く発信するとともに、「(公財)山梨中銀地方創生基金」を設立し、山梨暮らしを積極的に応援していきます。山梨中央銀行は、「(公財)山梨中銀地方創生基金」を設立して、個人・団体への助成事業を実施するとともに、ポータルサイト「ふじのーと」や、全国どこからでも利用できる「インターネット富士山支店」を開設しています。https://www.yamanashibank.co.jp/16