ブックタイトル甲斐適生活応援ガイドブック 山梨Life 10
- ページ
- 6/24
このページは 甲斐適生活応援ガイドブック 山梨Life 10 の電子ブックに掲載されている6ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
このページは 甲斐適生活応援ガイドブック 山梨Life 10 の電子ブックに掲載されている6ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
甲斐適生活応援ガイドブック 山梨Life 10
東京の大学を卒業後、IT企業でプログラマーとして働いていた、新潟県出身の佐藤信也さん。「いつか農業をやりたいと思いつつも、新卒で就農は難しいので、まずはサラリーマンをしながら資金を貯めたいと考えました。でも、思った以上にサラリーマンが合わなくて…」。インターネットで、就農できる良い方法はないかと探していたとき目にしたのが、山梨県の市川三郷町で農業協力隊を募集しているという情報でした。 「農業協力隊は、当時山梨県が推進していた農業の担い手を育成しようという取り組みで、隊員になるとお給料をもらいながら農業研修を受けることができます。研修では、農作業を手伝いながら野菜や米作りを学ぶことができますし、独立して農業を始める際にもさまざまなサポートを受けられるなどメリットが大きいと知り、これなら、知識も経験も資金もない僕でも、農業に挑戦できるのではないかと期待が膨らみました」。 当時は山梨の事を全く知らなかったという佐藤さん。早速、市川三郷町について調べたところ、「僕は新規就農が前提だったので、その後の農業経営を考えて、雪があ農業協力隊として来県。2年半の農業研修を経て就農移住I N T E R V I E WYAMANASHI02ITから農業へ。農業協力隊制度を利用し、ゼロからの新規就農を実現佐藤 信也さん(34歳) 純子さん(44歳)穂乃香ちゃん(3歳)奈穂子ちゃん(1歳)移住者ほ の かな ほ こ市川三郷町ichikawa misato CHO4