2-2 空き家の調査・掘り起こし
(1) | 地域住民からの聴取り調査を行ない、地区内の空き家(場所、状態、所有者・管理者)を把握。 地区内の空き家は25棟、うち1棟はすでに廃屋 ●印は空き家 |
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(2) | 地区内の空き家の状態を確認するため、一級建築士による外観調査を実施。 屋根や外壁基礎などの材質や傷み具合などを目視により確認し、建物の状態を判定。 外観調査を実施した23棟のうち、良好な空き家:4棟 ある程度傷んでいる空き家:6棟 傷みが激しい空き家:12棟(うち1棟は取り壊しが決定している。) 傷みが激しく活用が不可能な空き家:1棟 |
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(3) | 空き(22棟)の所有者に今後の利用予定、売却または賃貸しの意向の有無などを確認 利用予定 利用する:3棟、取り壊す:1棟、決まっていない:7棟、未回答:9棟 売却・賃貸の意向 意向がある・検討したい:3棟、不可能:10棟、意向はあるが検討したい:4棟 売却・貸出ができない理由 □将来使う予定がある □老朽化しており使えない □墓参や年末年始に使う □物が残っている □売却したいが相続が手間 |
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(4) | 売却または賃貸しの意向のある(検討したいも含めて)3棟について、一級建築士による建物内部の詳細調査を実施。
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(5) | 売却・賃貸し可能な空き家を身延町空き家バンクに登録(登録1、検討中1、取りやめ3、自ら利用を再開1)
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