位置
身延町は、山梨県の南部に位置し、面積304.83k㎡で、町の中央を北から南に日本三大急流のひとつである富士川が流れ、周囲を緑豊かな山々に囲まれた自然あふれる町です。 |
自然
身延町には多くの自然が残されており、四季折々にすばらしい景観を見せてくれます。
町内には、山梨百名山のうちの9座があり、四季折々に表情を変え楽しませてくれます。
どの山もそれぞれが素晴らしい眺望に恵まれ、訪れる者に感動を与えてくれます。
また、身延地区は、国天然記念物に指定されている鳥「ブッポウソウ」の繁殖地であります。
渡来生息地として、宮崎県狭野神社・岐阜県州原神社・長野県御岳村若宮八幡社の三ヵ所とともに、国から指定され、全国的に著名な渡来繁殖地となっています。
毎年5月下旬から6月下旬には、全国的にも珍しい自然繁殖したホタルを見ることができ、きれいな水と緑の中から生まれた光が、幻想的に飛び交います。
身延町へのアクセス
主要幹線としては、富士川の東側をJR身延線、西側を南北に国道52号が走り、東には富士五湖方面への動脈である国道300号が延びています。また、平成29年の完成を目指し、中部横断自動車道の工事が進められています。
交通機関としては、JR身延線(町内8駅)、民間バス、タクシー、町営バス、みのぶ乗合タクシーが運行しており、新宿行き高速バスも1日4往復しています。
新宿から電車で約2時間10分 (JR中央線~身延線)
車で約約2時間30分(中央自動車道~中部横断道~国道52号)
観 光
主な観光地としては、日蓮宗総本山「身延山久遠寺」、富士五湖のひとつであり千円札のデザインにも使用された「本栖湖」、甲斐の名将「武田信玄」の隠し湯として有名な「下部温泉郷」、全国的にも珍しい自然繁殖したホタルが見られる「ほたるの里」などがあります。
身延山久遠寺 |
本栖湖 |
下部温泉 |
ほたる |
春はしだれ桜、夏はホタルと富士川でのラフティング、本栖湖でのカヤック、秋は紅葉と曙大豆、冬は雪景色と四季を通じて楽しめます。
しだれ桜 |
本栖湖のカヤック |
紅葉 |
久遠寺の雪景色 |