山梨 Life Style 02 二地域居住14年目にして、夢の「ブルーベリーファーム」開園

北杜市 内藤孝志さん(54) 陽子さん(51)ご夫妻

北杜市
内藤孝志さん(54) 陽子さん(51)ご夫妻

東京都出身。現在もそれぞれ東京で勤務しながら二地域居住を続ける。「農作業のあと、山を眺めながら、家の縁側でほっと一息入れるときが大好きです」と語るお二人は、楽しい農的暮らしの中で着々と夢を育てている。

14年間、二地域居住をしながら着々と夢を育ててきた内藤孝志さん・陽子さんご夫妻。庭のブルーベリーの木は1本、2本と増えて、ついにその数200本となり、念願の摘み取り園を開園しました。

「うちの『八ヶ岳ブルーベリーファーム』では園主が妻。僕は使用人です」。降り注ぐ太陽のもと、色づき始めた実がたわわに実る園内で、笑いながら語る孝志さん。陽子さんは、八ヶ岳南麓ブルーベリー組合にも加入し、栽培の仕方など、実地勉強を続けているといいます。「庭に植えた1本の木が始まりでした。増やしていくうちに、広い敷地でたくさんのブルーベリーを育てたいという夢がふくらんできたんです」。

幸いなことに、自宅のすぐ隣りに250坪の畑を借りることができ、4年前から本格的な植樹が始まりました。現在は、通りをはさんだ畑にもさらに150坪の第2園を作り、木の数は200本までになっています。
昨年の夏には、地域の方々の協力のもと、長い間の夢だった「ブルーベリーファーム」を開園しました。

「私たちは14年前にここを購入し、翌年家を建て、以来ずっと週末往来を続けています。田舎に溶け込むための助走期間がたっぷりあったので幸運でしたが、組合には80代の現役農家さんもいらっしゃって、50代、60代で始めても決して遅くはないと実感しています。夢って、どんな時も諦める必要はないんですよね」。笑顔で語る陽子さんですが、田舎暮らしは、もともと孝志さんが言い出したとのこと。

陽当たりが良くて明るい、山を見晴らせるところに我が家が欲しかった

「私は山が好きで、大学でも山岳部に入っていましたから、八ヶ岳にもよく登っていました。物件を探していた頃は、まだ子ども達も幼かったんですが、車で家族みんなを引っ張り回して山梨めぐりをしました」。
孝志さんは、生涯ローンを組んで分譲マンションなどを手に入れるより、東京の住まいは借家でかまわないから、『田舎の家』を建てたい、という思いが強かったといいます。

「最初は、単純に“明るくて陽当たりがいい、山の見えるところに住みたい”という気持ちでした。しかし、実際にこちらに来てみると、土がある!そうしたら自然に土と親しみたくなるんですよね」。お二人は、ブルーベリー園のほかにも畑130坪を借り、野菜を育てています。
植樹、剪定、耕作……。四季の中で行う作業はメリハリがあり、都会の仕事とは違って、終わったあとの疲れにも爽快感を感じるそうです。

「農的生活は、自分で選択して主体的にリズムを作れますから。体を使うって気持ちいいことですね」と孝志さん。「こちらでは、都会とは別の脳を使っているような気がして」陽子さんも声を弾ませます。

内藤さんご夫妻の二地域居住は、忙しくも充実した、楽しい日々のようです。

八ヶ岳ブルーベリーファーム

陽子さんが丹精を込めて育てているブルーベリー

土壌づくりも大切な作業

今年の春植樹した苗木に、夢はさらに広がっていく

野菜づくりは主に孝志さんが担当

暖房は薪ストーブ。孝志さんが楽しんでで薪づくりをする

ベランダから望む富士山

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